これだけのシステムを自作・運用しているからこそ、ポータブル電源選びで失敗しないための『本当の基準』をお伝えできると思っています。
はじめまして。
このサイトを運営している、おでかけ部なかじ(中島啓二)です。
スライドショーで私の旅の概要をお伝えしましたが、なぜ私がここまで「電気」にこだわるようになったのか、もう少しだけ詳しくお話しさせてください。
2019年、念願の中古キャンピングカーを手に入れて旅に出た夜。私はスマホの充電残量が減っていくのを見ながら、暗い車内でじっとしていました。
「エンジンを切ったら、冷蔵庫の中身はどうなるんだろう?」「照明をつけっぱなしで寝ても大丈夫?」 そんな初歩的な不安で頭がいっぱいでした。
案の定、翌朝にはバッテリーが空になり、冷蔵庫は停止。冷たいはずの飲み物はぬるくなっていました。
この「電気の仕組みが分からない不安」は、旅の楽しさを半分にしてしまいます。だからこそ、私は猛勉強を始めました。
その後、独学で電気を学び、サブバッテリーを鉛からリチウム(LiFePO4)へ載せ替え、走行充電器も自分で交換しました。
2021年にはマイクロバスを中古で購入し、ゼロから電装システムを組み上げた「バスコン」を製作。
今では、1350Wのソーラーパネルを積み、夏場に家庭用エアコンをガンガン回しても、一度も外部充電をすることなく旅を続けられる「完全オフグリッド」な環境を実現しています。
年間300日以上を車内で過ごし、毎日バッテリーの残量と消費電力の動きを観察し続けているからこそ、理論値ではない「現場のリアルな電気の法則」が体に染み付いています。
よく「なかじさんなら自分でシステムを組めばいいのに、なぜポータブル電源の記事を書くんですか?」と聞かれます。
その答えはシンプルです。「旅の目的は、電気の管理ではなく、旅そのものを楽しむことだから」です。
自作のシステムは、メンテナンスや故障時の対応に高度な知識が必要です。一方で、今のポータブル電源は、買ってコンセントを差すだけで、プロが組んだシステムと同等以上の安心が手に入ります。
そんな方にとって、ポータブル電源は「自由を買うための最高の投資」になると確信しています。
私の日々の北海道旅や車中泊のリアルな様子は、ブログ「おでかけ部」で毎日発信しています。
この「車中泊旅の実践ガイド」では、私が現場で培った知恵を整理して、あなたが「最高の1台」に出会えるお手伝いをしていきます。